怒涛の出張9連戦も本日で5日目になりました。
しゃべり過ぎか風邪なのか、のどの調子が悪く途中でお会いした皆様にご心配をおかけしまい反省しております。
やっぱり体が資本ですから、健康管理は大事ですね。
ビジネスパートナーの張の名言
「ビジネスも最後は肉弾戦!」
身に沁みますね。
皆さんも体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
チームNEXT勉強会 in 京都
9月25日 京都は桂駅にある馬越先生の治療院をお借りしてチームNEXT勉強会を実施してまいりました。
全国から40人程の先生方にお集まりいただいての勉強会、体調不良でいつもの6割~7割のテンションでしかお話しできなかったものの、参加者の皆様にもご満足いただけた様でホっとしました
チームNEXTでは常々、
「懇親会からが本番です!」
とお話ししているためかこの日もほとんどの方が懇親会へ参加していただけました。
懇親会からが本番の言葉通り、先生同士の交流も生まれ、大いに盛り上がりました。
懇親会でしか聞けない話もあります。
ちなみにチームNEXTのメンバーの中には
勉強会は出なくても懇親会だけは参加
という強者もぼちぼち居ます。
それぐらい懇親会が盛り上がります。
事業目標はありますか?
今回の勉強会のテーマは事業目標を決める事でした。
事業目標とは「何のために事業を行っているのか?」という目標の事
ちなみにうちの会社は
「スタッフとその家族を幸せにする事」
これだけだと漠然としていますが、もっと具体的に
「年間123日の休日と一般スタッフの月給を30万円にする事」という目標を持っています。
正直、一般社会でいったら「当たり前」の条件
でも我々の業界からしたら、破格の条件…
元々、私がコンサルティングを始めたキッカケも『この業界を食べていける業界にしたい』という思いから
会社勤めの頃から先輩や後輩たちが「経済的理由」でこの業界を去っていく姿を多く目にしてきました。
この仕事が好きだけど…
生活が出来ないから…
家族を養っていかないといけないから…
それが
すごく悔しかった
よくこの業界では「患者様のために」「お客様のために」と薄給で休みも少なく、長時間・重労働の奴隷的奉仕を強いるケースを目にしますが、僕は患者様、お客様よりまずは自分の身内を幸せにするべきじゃないかと考えています。
だから事業目標もまずスタッフとその家族を幸せにする事としました。
とはいえ、スタッフにそれなりの待遇を出そうと思ったら、売上と利益が必要です。
売上を伸ばそうと思ったら、患者様・お客様に喜んでいただかないといけない。
ここで初めて、患者様・お客様が出てくるわけです。
患者様・お客様のために奴隷的に働くのではなく、自分たちの幸せのために患者様・お客様を喜ばせ・楽しませて下さい。と、うちの会社では話しています。
ミーティングも前述の待遇を実現するためにどうすればいいか?を軸にしているので、話がぶれる事は少ないです。
こういった事業目標が定まっていないと、議論があっちこっちに行ってしまい平行線をたどり不毛なものになりがちです。
また事業目標もあまりに壮大で具体性に欠けるものですと、ただのスローガンとなってしまします。
事業目標はチーム全員が共感できるもので、なおかつ具体性を備えたものであることが望ましいです。
達成するからこそ目標です。
目標を決めたら、それを達成するまで徹底的に考え、行動する事。
これが非常に大事です。
このブログをご覧の皆様もいまいちど事業目標の確認をされてみてはいかがでしょうか?