3月11日の震災から3週間が経過しました。
東北の先生方によると被災された地域でも少しずつ物資が供給され、ライフラインも徐々に回復し診療を再開できるようになってきてるそうです。
しかし、原発の影響などから未だ配送不能の地域も多くあり、支援が行き届いていないのも実情です。
それでも、少しずつ確実に復興し始めています。
人は強い
私の所には被災地の先生方から
これからの活動について相談が届いています。
中には治療所が津波で流された方もいらっしゃいます。
それでも、地域の方のために身一つで診療を再開されています。
被災地の方々は前を向いています。
節電や募金は必要な事です。
しかし、過剰な自粛は日本の経済を停滞させます。
一日も早い復興のためにも経済活動を止めてはいけないと私は思います。
直接関係のない関西地方や九州地方でも経済活動を自粛する動きがあるようですが、
これは良いことではないと思います。
経済活動の基盤があり、経済活動を出来る環境にある方は今まで通り活動されて下さい。
それが被災地の復興に繋がるはずです。
関東でも震災や計画停電の影響で売上が激減している治療院があります。
そんな方々のために政府より下記緊急対策がとられています。
中小企業省からの緊急支援
http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2011/index.html
震災による雇用調整助成金
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a09-1.html
厳しい状況下ではありますが、今できる事を行っていきましょう。