ゴールデンウィークも終わり、またいつもの日常が始まっていますね。
皆様ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
私のゴールデンウィークは予想通りの仕事漬け(笑)
4月29-30日 2日間20時間セミナー終了後の記念写真
このセミナーに参加いただいた皆さんから、既に良い結果が出ているとの報告もいただいています。
大変うれしいですね^^
5月1-3日 3日間で対談CDを6本録音、DVDを9本撮影(笑)
人生で一番しゃべったかもしれない3日間
写真は医療情報研究所の畠さんと2人で音声対談
こちらのDVDおよび音声CDは夏ごろ発売の予定です。
5月4日は新店舗オープンに向けての準備と大澤先生のBMK美健整体の認定制度について打合せ
最近、大澤先生とやたらとお会いしています…。
お互い、奥さんと居る時間より一緒にいる時間が長いという(笑)
写真は5月6日大阪で開催されたBMK美健整体 初の認定セミナー
当日、私は参加できなかったのですが、半端ではない盛り上がりだったようです。
これからのBMKが楽しみですね。
そして、いっぱい働いたのでご褒美は焼肉
大変おいしかったです!ご馳走様でした!今度はスタッフを連れてきてあげたいです。
と、大変充実したゴールデンウィークを過ごさせていただきました。
あ、もちろん1日は妻と過ごす日も作りましたよ
あんまり仕事ばかりしていると捨てられてしまいますからね
さて、今日は「接触頻度」についてお伝えしたいと思います。
接触頻度とは?
簡単に言うと、コミュニケーションの回数です。
これが多ければ多いほど、人は相手に対して好感を持つようになるという事が心理学的にも立証されています。
実験者の名前から「ザイオンス効果」「ザイオンスの熟知性の法則」等とも呼ばれます。
イメージしやすいのは芸能人ですね。
好きな芸能人は居ますか?
そしてあなたはその芸能人と会ったことがありますか?
知り合いですか?
恐らくNOでしょう。
会ったこともないのに好感を持っているという事は、テレビや雑誌で繰り返しその芸能人を目にしているうちに親近感を覚えるようになっているわけです。
もう一つ接触頻度に関連する法則として「ゼブンヒッツ理論」というものがあります。
これはある商品をCMや広告を通じてその商品に7回接触していると購買率があがるという理論です。
メルマガが7ステップで配信されている事が多いのはこの理論に基づいている事が多いわけです。
テレビのCMが、1番組中に繰り返し流れるのも接触頻度高める事が目的です。
広告用語では「GRP(のべ視聴率)」という、CMを流す頻度を決めるための数値も存在します。
要するに人に好感を抱いてもらったり、興味を持ってもらおうと思ったら、
接触頻度を上げないといけないという事です。
これは対顧客に対してだけでなく、スタッフ間のコミュニケーションにも適応されます。
スタッフとのコミュニケーションに悩む先生は多いですね。
こういった先生の多くがスタッフとの接触頻度が足りていない、もしくは接触の仕方が悪いです。
私もヒトの事は言えませんが
接触頻度が多くなる事で、人が好感を持つようになる要因として、
①その人と自分の共通点を見つける事で親近感を覚える。
出身地や血液型、家族構成、出身校etc自分との共通点を持っていると安心する。
②共通点ではないが、その人の個人情報を知る事で、「知らない人」から「知っている人」に変わる。
趣味や特技etcその人のパーソナリティーを知る事で安心する。
しかし、注意が必要なのは悪印象を持っている場合、接触頻度が多くなる事でより嫌いになるという点
なので、まずは人に嫌われるような言動=人の悪口を言う、愚痴を言う、横柄な態度を取る
は避けなければならないし、接触頻度が低いのに、会う度に苦言、注意をしている様だと、相手にとってはイヤな人になってしまいます。
注意、指導は言う方にも言われる方にも、お互いにとってストレスです。
ストレスなく指導するためには日常的に相手を喜ばせる事をしておかないといけませんね。
その為にはその人がどんな人なのか?
趣味は?家族構成は?好きなものは?
良く知っておかねばなりません。
相手をよく知るためには接触回数を増やすより仕方ありません。
同じことを言っても、誰に言われるかによって反応が違うと事が良くありますよね?
日常的に嫌われる言動をしている人から、注意や指導を受けても素直には聞きにくいです。
逆に日常的に誉めてくれる、認めてくれる人からの注意、指導は聞き入れやすいです。
結局のところ、大事なのはコミュニケーションの「量と質」なのです。
とはいえ、施術業務に社長業、院長先生はなかなか忙しくて、そこまで手が回らない。
解っちゃいるけどなかなか難
しいのが現実です。
それでもやっていかなければ良好な人間関係は築けない。
最近はFacebookはじめ、コミュニケーションツールが豊富に存在しています。
営業時間中はなかなか話をすることも難しいと思います。
なので、その分のフォローをツールを使ってされていくと良いですね。
顔を合わせて話をするだけがコミュニケーションでもないですから。
もちろん、顔が見えない分、より気遣いをせねばなりませんが。
今回は自戒の念も込めたお話でした。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
※お知らせ※
5月13日のチームNEXT勉強会は会場が変更になっております。
今回の会場は、初めて使用する会場になるので
お間違いないようにお願いいたします。
アリアル五反田駅前会議室
http://www.areal-jp.com/kashikaigishitu/access/index.html