先週は訪問コンサルティングで故郷 高知県を訪問しました。
就職してからの10年間、2~3回しか帰省していなかったのですが、
お蔭様で帰省することが出来ました。
母に「仕事で帰省します。」と連絡したところ
母「知っちゅうよ。」(土佐弁で知ってますよの意味)
私「は?なんで?」
母「〇〇接骨院に行くがやろ?」 訳 〇〇接骨院にいくのでしょう?
私「そうやけんど、なんで知っちゅうがで?」 訳 そうですが、なんで知ってるんですか?
母「お母さんの友達が○○接骨院に行きゆうがよ。」 訳 お母さんの友達が○〇接骨院に通っているのです。
母「その人が、仁井田(私の実家の地名)の人で東京の田村剛志いうたら、あんたの息子やろ?って言うて教えてくれたがよ。」
田舎恐るべし・・・。
と、田舎の情報網に驚きながらも高知でお仕事をさせていただいたわけですが
何年も帰っていないと、すっかり街が様変わりしているわけで、
郊外に大型のショッピングセンターが出来た影響をモロに受け、市内の中心部はシャッター街と化していました。
正直、全国を回っている中でもワーストではないかと思うほど、町はさびれていました。
昨年は大河ドラマ「龍馬伝」のお蔭で、観光客が2倍に増えたそうですが、
高校時代、私が通って店の大半がなくなっていました。
龍馬さんとカツオのたたき位しか資源の無い高知県
なんとか力になりたいです。