MENU

治療院業界の今がわかる!対談動画配信中

患者さんはなぜ治療する?

2012年12月12日 患者さんの気持ち
本日も新幹線の中からこんにちは!
 
ギックリ腰が再発して骨盤ベルトが手放せない田村です。

 

 

 

自分がぎっくり腰になると患者さんの気持ちが良くわかりますね。

腰は『にくづき』に『要(かなめ)』と書きますが、
まさにその通り、何をやるにも腰に響きます^^:

今朝は靴下を履くにも苦戦してしまいました。

色々な先生に治療してもらい随分と良くなっていたのですが、
なにぶん、毎日長時間電車に揺られる生活
しっかり治さないと、再発してしまいますね。

せっかく治療してくれた先生方に申し訳ないです。

 


超人にも治療してもらいました (笑)

 

 

という事で、自分が患者さんの立場になった機会に
皆さんに質問です。

私は今、靴下を履くにも苦戦するような腰痛患者です。
そして、治療をしてほしいと思っています。

では・・・

私はなぜ治療をして欲しいのでしょうか?

何が目的だと思いますか?

こんな答えが返ってきそうですね。

腰が痛いから

確かにそうですね。

でもその答えでは50点です。

仮に、私が仕事をしていなくて、
休んでいられる状態だったら、治療には行かないでしょう。

しばらく安静にして寝ていれば、自然に治る事を知っているからです。

でも、毎日スケジュールが詰まっていますから、
ゆっくり寝てるわけにはいかないのです。

だから、治療してほしいのです。

つまり、治療にいく理由は
腰が痛いからではなく

腰が痛くて仕事に支障があるので、
仕事が出来るようにして欲しいから

腰が痛くたって、仕事や生活に支障がなければ
なかなか治療には行かないのです。

しかしながら、治療家の先生方、
とりわけ、経験の浅い先生の場合
痛みにばかり意識がいっている事が多いです。

我々の仕事は痛みを取り除く事ではなく、
患者さんのお悩みを解決する事だと私は捉えています。

治したいのは治療家のエゴ

治療院経営は施術技術を競うコンクールではありません。

患者さんが何に悩んでいるのか?
痛みによって何に困っているのか?
患者さんが何のために治療に来ているのか?

これをしっかり聞きとることが、
患者さんからの信頼を得る第一歩です。

何か感じる事があったら、
ほんの少し患者さんとの関わり方を変えていただけたら光栄です。

※※※※チームNEXTの皆様へ※※※※

今年最後のチームNEXT勉強会



①日時:12月23日(日)11:00~17:00

    (第1期勉強会より1時間早い開始となるので

     注意してください!)



②場所:大阪駅前第3ビル17階(いつもの場所です。)



    大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル 17階





③アクセス

http://www
.ances.jp/osaka/map.html





【中野稔先生】小顔矯正セミナー

名古屋のキラースマイル、成約率100%の小顔矯正を
チームNEXT勉強会で公開いただきます。

中野みのる先生のDVDは下記からご購入いただけます。

http://www.nakano-minoru.com/





【田村剛志】顧客管理について



顧客の来院が途切れる理由、

①忘れる ②飽きる ③卒業する



その中でもダントツ1位である「①忘れる」に対しては

接触頻度を上げていくしかありません。



メルマガ、ニュースレター、DM等



誰に対して、どんなタイミングで

どんな内容で送ればいいのかをお話ししていきます。





今回も盛り沢山な内容になっておりますので

是非、お時間の都合を付けご参加ください!





本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

HOME > 患者さんの気持ち > 患者さんはなぜ治療する?

関連記事

有名治療家・実力者・勢いのある先生との対談音声プレゼント