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病院でも

2013年6月13日 ブログ
羽田空港からこんにちは!

高知から帰ってきたところです。
東京は雨、半そでだと少し肌寒いですね。

大阪、高知は天気も良く暑かったので、
天候の違いに改めて距離があることを感じます。

飛行機だと90分程度の移動時間なので、
距離の遠さを忘れてしまいます。

さて、本日は接遇に関して
先日、東京での単独セミナーを無事に終えたものの
5時間の長丁場ということもあり持病の腰痛が悪化していました。

元々ヘルニア持ちでオペもしているという事もあり。
数年ぶりに近所の大学病院で検査をすることに・・・

ここの大学病院の接遇が非常にしっかりしていて驚きました。

自分の中では、大学病院というのは
何時間も待たされて、、目も見てくれないような対応をされるという印象でした。

数年前にお世話になった際は、確かにそんな感じだったのですが・・・

今回はものすごく丁寧な対応をしていただきました。

ドクターの診察の際も「本日診察させていただきます整形外科医の〇〇です。田村さん今日はどうされました?」
正確な言葉ではありませんが、これに近いニュアンスで挨拶をしていただきました。

個人的に診察の際に、名前を名乗ったドクターは初めてだったので、面くらいました。

検査技師の方も、「大変お待たせしました。本日担当します放射線技師の〇〇です。お名前をお伺いしてもよろしですか?」
ととても丁寧な対応。
検査まで1時間ほど待ったので、この時の対応が横柄だったら印象最悪だったでしょうね。

検査中も
「田村さん、腰に触りますね。」
「田村さん、体勢を変えますね。左足から動かしていきます。」
等といちいち丁寧に声をかけてくれました。

これ、治療院での施術でも大事な事ですよね。
いきなり体を触られたり、体勢を変えられたらビックリします。
特に男性が女性の体を触るときは注意が必要です。

診察室から検査室へ向かう際も、
「今ここは4階です、検査室は2階になりますので、エレベーターで2階まで下りてください。」
「エレベーターへは、青色の線を辿っていってください。」
と地図付きで丁寧に場所を教えてくれます。

関心したのは、患者さんが迷わないように青や赤、黄色で目印を沢山作っていたこと
なるほど、これなら広い大学病院内でも迷わないな

院内で迷うと、「あぁ、不親切だなぁ」と感じますからね。

ほんのちょっとの差ですが、大学病院に対する印象がぐんと変わりました。

まぁ、朝10時~15時くらいまでいて、腰痛そのものに対する処置は1個もないわけですが^^;
あれで、治療院の様に処置をしてくれて、少しでも痛みが緩和していたら、完全にファンになっていましたね。

改めて、接遇の大切さを感じた1日でした。

皆さんの治療院でも是非、いちど接遇を見つめなおしてみてください。

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もちろん、ご苦労もあったそうですが、
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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