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お金に対する責任②

2013年4月24日 スタッフ研修
東京は白金台のカフェからこんにちは!

 

最近、お会いする人に大阪の人だと思われていますが、
私の住まいは東京です(笑)

週に1回くらいしか帰りませんが・・・。

さて、今週は先週に続いて、「お金に対する責任」について

先週は、対患者さんに対する自信のつけ方をお伝えしました。

今週は会社に対する責任です。

従業員さんが患者さんからお金をいただくことに抵抗を感じるのは、
患者さんからお金をいただく=会社が儲かる
と考えているからです。

お金をいただく意味と必要性が分かっていないからです。

スタッフさんは患者さんからいただくお金に対しては責任を感じますが、
会社からいただくお金に対してはあまり責任を感じていない事が多いです。

給与が20万円だとしたら、20万円以上の仕事をする

給与が20万円で仕事の価値が20万円分しかなかったら、
利益にはなっていませんので、会社に貢献しているとは言えません。

治療院の運営には家賃や光熱費、内装費など様々な費用が掛かります。
だから、給与と同じだけの価値の仕事しかしていなかったら、会社にとっては赤字なのです。

一般社会では「給与の3倍~4倍の利益を出して一人前」と言われます。

治療院は
社会保険にも加入してない。
残業代も出ない。
賞与もない。
退職金もない。

とないない尽くしだと言われます。

それは従業員一人当たりの利益が少ないからなんです。

どこの治療院の先生だって、従業員さんに少しでもいい環境で働いてほしいと考えています。
その方が沢山求人も来るし、長く働いてもらえるわけですから、当然です。

しかし、それにはお金がいることなので、
一人一人がしっかりと利益を上げていないと実現できないのです。

にもかかわらず、会社から給与がもらえるのは当たり前!
と考えている人、多くないですか?

患者さんからお金をいただくことには抵抗があるのに
会社からお金をいただくことには抵抗がない

なんか変じゃないですか?

これには理由があって、
従業員さんの中には
「社長=お金持ち」
「会社は儲かっている。」
という変な固定観念があるのです。

従業員さんのお給与は湯水の様に湧いて出てくるわけではありません。
患者さんが対価として支払ってくれるお金から支払われます。

その対価が院を存続させるに足るものでなければ、院は無くなります。

院がなくなれば、患者さんは行く場所を失います。
院がなくなれば、従業員さんは働く場所を失います。
院がなくなれば、経営者さんには借金が残ります。

自分の給与に畏れはありますか?

これは従業員さんに限らず、経営者さんも同じです。

自分は収入に見合った仕事が出来ているのか?

常に問いかける事が必要です。

働く場所があることは有難いこと
働く場所を作ってくれた経営者さん、先輩達に感謝しましょう。
お給与がいただけることに感謝しましょう。

全ては当たり前ではないのです。

日本の個人事業主を含む、新規企業は創業3年後には70%倒産すると言われます。
さらに10年後には90%が倒産すると言われ、20年後にはわずか4%しか残らないと言われます。

今働く場所があり、お給与がいただけることは当たり前ではないのです。
それは先人たちの努力と苦労の賜物なのです。

会社を守り、発展させることが先人たちに報いることです。

安いお金で治療をすれば、患者さんは喜ぶでしょう。
従業員さんもその方が楽でしょう。

だって、いい人でいたいから・・・

しかし、会社は衰退します。
そうすると、従業員さんにお給料を払うことは出来なくなります。

収入がないのに、給与を払い続ければ院は無くなります。

院がなくなることによって、喜ぶ人は誰もいません。

皆が不幸になります。

経営者さんは従業員さんに対し、会社の実情をちゃんと伝えましょう。

家賃にいくら掛かっていて、水道光熱費がどのくらい掛かっているのか?
リース代や借金の返済が月にどのくらいあるのか?
院を存続し、従業員さんに充分な給与を払うためには
一人当たりがどの程度の働きをしなければならないのか?
会社としてどの位の利益が出ているのか?
その利益をどのように使っているのか?

利益が無いと、院を改装したり、最新の治療機器を入れることも出来ません。
利益があれば、患者さんにとってより良い環境で施術を受けていただくことが出来ます。

売上・利益を上げる=会社のため

ではないという事を教えてあげてください。

税金がどの位掛かっているのかも知ってもらうといいですね。
開業した先生が最初にビックリするのが税金の額ですから・・・
税金を払うのも社会貢献ですし。

包み隠さず見せると良いです。

経営者さんが不当に利益を取っている場合や
倒産寸前でなければ見せることが出来るはずです。

いや、倒産寸前ならちゃんと見せたほうがいいですね。
恥ずかしいかもしれないですが、ちゃんと見せたほうがいいです。

ただ単に
「売り上げを上げろ!」
「単価を上げろ!」
と言っても従業員さんは動きません。

会社が儲けようとしていると感じるから

この時、会社と従業員さんとは敵対関係になります。

会社は患者さんからお金をむしり取ろうとしている。
そう考えます。

そうではなく、
会社と患者さん、従業員さん
3者が幸せになるために売上・利益が必要なのだと教えてあげてください。

そして、患者さんからお金をいただくに足る
技術(施術のみでなく、接客も技術ですよ)サービスを与えてあげてください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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