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ひと講義ひと笑

2012年2月28日 ブログ
こんばんは!
6日間の出張から帰って来たけれど、明日からまた出張の田村です。

今回の出張

名古屋⇒豊橋⇒姫路⇒大阪⇒京都⇒大阪⇒京都⇒大阪⇒高松⇒大阪⇒東京と
行ったり来たり。

しかも高松での滞在時間3時間(笑)

そして明日からは茅ケ崎⇒岡山⇒高松と

リアル桃太郎電鉄

$接骨院・整体院コンサルタント 田村剛志公式ブログ$接骨院・整体院コンサルタント 田村剛志公式ブログ

桃鉄がわからない人はこちら(笑)↓
桃太郎電鉄シリーズWikipwdia

あ、ちなみに私別に鉄道ファンではないですよ。
facebookで桃鉄ネタがウケたのでもう1回使ってしまいました。

さて、表題の件ですが
これは私がセミナーを行う際に心がけている事

一回の講義中に一度は参加者の方を笑わせようという事ですね。

なんでそんな事を心がけるのか?

自分自身や参加者の緊張をほぐすという目的もありますが、

1番は楽しい時間を共有するため

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、笑いには大脳辺縁系 (自律神経機能・情緒などをつかさどる部分)を刺激し、快楽を感じさせる脳内物質ドーパミンを分泌させる作用があります。

そして、人間の脳はドーパミンが出ているときにしている行為を長期的に記憶するという機能を持っているのだそうです。

お酒を飲んでいる時もドーパミンが出ると言われていて、お酒を飲んでいる時にしている行為を記憶するのだそうです。

これによって、お酒を飲むときに愚痴ばかり言っている人は、「愚痴上戸」に、いつも楽しく盛り上がっている人は「笑い上戸」になるのだそうです。

もの凄くざっくりした説明なので、御幣もありますが、

単純な話「私のセミナー受けている」という行為と「笑った」という状態を結び付けて脳に記憶してほしいのです。

ドーパミンが出ている状態と言うのは「快」の状態なので、

「私のセミナーに行く」=「快」

という記憶をしてほしいのです。

そうする事で、私のセミナーにまた来たいと無意識に思ってもらいたいのです。

私のセミナーが笑いもなく、難しい話ばかりだったら、どれほど内容が良かったとしても、今ほど多くの人がリピートしてくれないだろうと思います。

これは治療にも応用できることで、

『治療院に来る』という事と『楽しい』という感情を結び付けてほしいのです。

治療院で治療の話ばかり、ですと患者さんにとって治療院は「楽しくない」場所になってしまいます。

患者さんの立場になって考えてみてください。

治療の話しかしない先生と色々と笑わせてくれる先生

どちらの治療院に行きたいですか?

もちろん治療はちゃんとする事が前提ですよ。

治療の話しかしていなかったら、痛みがある程度(我慢できる程度)に良くなったら、治療に行こうとは思わないのではないでしょうか?

行くのが楽しい治療院楽しくない治療院

繁盛するのはどちらでしょうか?

本日も最後までご覧いただきありがとうございます

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